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澪標 [06月]

夢のように儚くとも

雪のように脆くとも

あなたの傍にいる事実に
変わりはないでしょう

あなたの愛に触れていると
信じてもいいでしょう

痛みさえ
愛おしいと感じるのは

あなたに惹かれているからで

暗闇さえ
輝きに満ちるのは

あなたに囚われているからで

自由にしてなんて言わない
赦してなんて願わないから

あなたに触れていさせて
あなたを愛させて欲しい

こうしていて
ときめかないはずがない

あなたといて
うれしくないはずがない

あなたとなら
ふたりなら

いつまでも
どこまでも

傍にいられるように
このままいられるように

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